彼が女友達と花火大会に行くと言う。最初、その女友達は別の友達と2人で行く予定だったのだが、その友達が行けなくなったので彼を誘ったらしい。彼はずっとその子と花火大会に行くことを話している。楽しみなんだろうなあとわたしは思う。ずっとその話を聞いていたら、わたしも花火大会に行きたくなってきて、「わたしも行こうかな」と言う。すると彼が「香織ちゃん(その女友達)に電話してみる」と言う。わたしは出かける支度をして待っている。わたしのところへ彼が戻ってきて、「3人だと奇数になるから嫌だって言われたから断ってきた。2人で行こう」と言う。わたしは彼と2人で花火大会に行こうとするがはぐれてしまう。横浜駅でまた別の友達に会った。その子も今から花火大会に行くところらしい。会場に行けば彼にも会えるだろうと思ってわたしはその子と一緒にタクシーに乗り会場へ向かう。会場に着くと香織ちゃんに会った。(わたしの)彼と来るのを楽しみにしていたのに!と言われたので、ごめんねごめんね、と謝り続ける。花火大会は人が多くて、彼がどこにいるのかわからない。彼から「目印を決めよう。僕はミッキーマウスがプリントされた服を着てるから」という趣旨のメールが届く。いや、それ目印にならないし、と思いながら「公園のバスケットゴールの裏にいるよ」というメールを送る。彼が来るまで、一緒に来た友達と香織ちゃんとだらだらしゃべる。しばらくして彼がやってきたら、香織ちゃんたちはいなくなっていた。

うーん。香織ちゃんは実在する共通の友人なのですが、彼とは別に仲良くないと思う。性格的にたぶん合わないはず。なのになんで2人で花火大会なんだ。そもそも季節はずれ甚だしい。あと、彼はミッキーマウスがプリントされた服なんて持ってない。つか、携帯があるならはぐれた時点で連絡取り合えばいいのに、と思った。