リベリオン(日本語吹き替え)

字幕版を借りたはずだったのに、何故か吹き替えだったっていう。おかげで吹き替えの方が疲れない、ということに気付いたけど。でもやっぱり字幕の方が好きかなー。読むことに集中するのと聞くことに集中するのはやっぱり読むほうが大変なのかなぁ。
で、リベリオン。これ、ちょっと前にテレ朝の虎の門で美保純さんが紹介してて知った作品。ツタヤで『まだまだ話題作!』の棚にあったのを発見してレンタル。美保純さんの評価は『4美保』だったけど、納得。うん、面白かったです。
ストーリーはこんな感じ↓

第3次世界大戦後、新たなる紛争を避けるため、感情抑制剤の服用が義務づけられている未来世界。それを守らず、感情を持ち、そこから派生する美術や芸術を賞賛する者は「聖職者(クラリック)」と呼ばれる取締官に逮捕されるという境遇にあった。
この社会を信じてやまない「牧師」の一人ジョン・プレストンは職務を忠実に果たしていたが、ある日相棒であるパートリッジの法違反を目撃し制裁を加えた後、奇妙な心情の変化を覚える。
そんな中、反乱分子のメンバーである女性マリー・オブライエンを逮捕したプレストンだったが、彼女の訴えに徐々に心を打たれ始める。
そして、ふとしたきっかけで薬の服用を止め感情に目覚めた彼は、反乱分子のリーダーと接触を試み、管理社会への反旗を翻す…
http://www.tv-asahi.co.jp/tiger/contents/100/044/eiga/index.html

今回気付いたこと。私、近未来アクションって好きかも。銃で撃ち合っても、剣で斬り合っても、生々しくなくて。血は出るけど、のたうち回ったりとかしないし。血がガンガン噴出したり、肉が見えたり、とかは苦手みたい。そんなかんじで、この映画はアクションも多すぎず長すぎずで、良かったです。映画自体そんなに長くないしね。話もわかりやすかったし、ただ、最後がすごく急に終わってしまったような感じ。最後に向かうにつれてアクションが短くなってたような気がする…。『その服を血で汚すなよ、次は俺が着るんだからな』とか言っていた、何かというと『出世の道が開けた』と言ってる人が面白かった。でもヒロインが…あんまりきれいじゃなかったなぁ…。あ、でも、向こうの映画にしては珍しくラブシーンなかったのも良かったw