イニシエーション・ラブ (文春文庫)作者: 乾 くるみ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/04/10メディア: 文庫購入: 55人 クリック: 588回この商品を含むブログ (440件) を見るリピート (文春文庫)作者: 乾くるみ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/11…

働きマン(2) (モーニング KC)作者: 安野モヨコ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/07/22メディア: コミック購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (554件) を見る買ったの随分前なんですけど、読み終わったのも買った当日だったりするんですけど、…

キスをする夢を見た。たぶん昼間見てた映画の影響。 見てた映画はこれ。恋の門 スペシャル・エディション (通常版) [DVD]出版社/メーカー: アスミック・エース発売日: 2005/04/08メディア: DVD クリック: 5回この商品を含むブログ (208件) を見るなんかやた…

西の魔女が死んだ (新潮文庫)作者: 梨木香歩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/08/01メディア: 文庫購入: 67人 クリック: 1,056回この商品を含むブログ (971件) を見る本屋でなにげなく手に取りました。このタイトル、見たことある！と思って。以前どこか…

すごく面白かったです。伏線に次ぐ伏線で、それが一気に紐解けてゆくのが快感でした。すごすぎる。 (感想になってない・・・)

追記。 母はわたしにバッテリーを薦めたとき、「すごくいい。けれど、これが小学生というのは、少年野球を見てきたわたしとしてはちょっと腑に落ちない。」と言っていて、それは主人公の巧のことなのだけれど、「こんなこどもはいない」と母は言う。「少年野…

先週、４日間(実働３日間)のアルバイトをしました。電車に50分くらいゆられて行くところでお仕事だったので、電車で本を読もうと思って本を何冊か買いました。でもわたしは体力がないので、朝のラッシュでは立っているのが精一杯で本を読むどころではないし…

先月、先々月とビデオを何本かレンタルして視聴したので感想を。今頃。突然。CASSHERN [DVD]出版社/メーカー: 松竹発売日: 2004/10/23メディア: DVD購入: 1人 クリック: 113回この商品を含むブログ (396件) を見る彼のセレクト。12月24日視聴。本当は公開当…

母さんと父さんは今年で結婚15年目、僕は中学１年でサッカー部員。そんなごく普通の平和な我が家に、ある日突然暗雲がたちこめた。”放浪の相場師”とよばれた人物が母さんに５億円もの財産を遺贈したのだ。お隣さんや同級生は態度がかわり、見ず知らずのおか…

観たい観たいと思っていて、結局観れてなかったんですけど、やっと観ました。 よかったです！ でも、妻夫木君があんまり好きではないので（ファンの人ごめんなさい！）、ちょっと、うーんって感じもあったんですけども。 やっぱり原作を先に読んじゃっている…

すごい読んでみたかったんですけど、なかなか手を出せないでいた （ちょうど読みたいと思い始めた時期にドラマ化決定！とかで出端を挫かれたんです…。ドラマで見ればいっか〜と思ったものの結局２回くらいしか見ずっていう…。） ので結構な勢いで読めました…

あっさりショコラ(仮) は雑誌掲載時に読んだことがありました。 主人公の男の子が、バンプオブチキンにいそうな人だな、とか思って読んだ記憶があります。たぶん。なんか話はすごく淡々と進むのに、感情は劇的に、でもないですけど、大きく変化していて、面…

前から読んでみたかったんです。漫画喫茶へ行ったので、初めて読んでみました。 すごい可愛い話だなぁ〜と思いました。微笑ましい。でもそのくらいしか感想がありませんでした・・・。２人が正反対のコンプレックスを持ってて反発しあって、でも協力して・・…

集英社文庫の夏のオススメ文庫の冊子であらすじを読んで、気になったので購入。名前は知っていたんですけど、読むのは初めて。16歳でデビュー！天才！とか、そんな評判しか知らなくて敬遠してたんですけど、うん、良かったです。ちょっと短いかなって気もし…

流行に乗って、というわけでもないんですけど（だいぶ乗り遅れてるし）、解夏を読んでみました。 なんとなく今週、ご飯を食べながら『愛し君へ』を見ていたので、そういえば本あったな〜と思ってなんとなく一気読み(解夏だけ。他の短編はこれから)。ドラマの…

衿野未矢さんの本は、『依存症の女たち』に続いて二冊目。『依存症の女たち』は去年の夏に読んだんだったかな。今回は依存症の男の話ですよ。男と、女たち。前回の女たちの方が紹介するケースが多くて引き込まれた気がする。今回は、一つ一つのケースが長く…

存外に早く気が向いた。というか一度閉じたら二度と開けなさそうな話だったので読み切った。 好きじゃなかった。 私はこのテの話を読むのは向かないなぁ、と。気持ち悪くて。嫌悪。 この人の書いたものを読む機会はもうないかもしれないなぁ、と思ったり。何…

読むのはずいぶん先になると思っていたんだけど、私もそうだけど、私の親は思いの外ミーハーで。家に文藝春秋があったので読んでみた。とりあえず『蹴りたい背中』だけ。『蛇にピアス』はこれから、気が向けば。 で、『蹴りたい背中』。 これ、読む前に評判…

おさむって入力するとちゃんと候補に「治虫」があるのに驚いた。偉大。 実は手塚作品はブラックジャック以外ろくに読んだことがなくて。初挑戦。 最初の方あんまりついていけなくて戸惑いつつも、後半かなり入り込めて読めました。すごい伏線だらけで。戦争…

友達から借り読み。少女漫画は友達から借りてばかりだなー・・・。 この漫画、1巻が出たのは7年も前らしい。昔にも誰かに借りたか、誰かが読んでたのを勝手に読んだか、BOOK OFFで立ち読んだかわかんないけど、1−2巻は読んだことあった。1−2巻の感じでは、私…

アニメは時々見ていたのだけれど、途中から見始めたので、よくわからないなぁ、ということで原作を読んでみました。原作はどんなかなぁ、って興味もあったし。アニメと漫画とはやっぱりちょっと違っていて、でもアニメはアニメで、漫画は漫画で面白かった。…

1巻はいつ読んだんだっけ？って感じですが。友達から借り読み。カバーのボコボコした感じが好き。やっぱり大御所の本だからお金かかってるのかなぁとか考えてみたり。 今回は、新キャラ登場で。月灯ほのかさん。いい感じです。眼鏡外したら美人、てわけでも…

狂気の物語。 話自体は淡々としていて、ただ、ただ、水無月の視点でのみ語られる。(冒頭以外は)。何が起こるってわけでもないのに、何かが微妙にズレていく。でも、水無月の視点で描かれているために、何が起こっているのか見えてこない。もう何度目かに読む…

六つの作品から成る、短編集。全体的に少し後味の悪い作品集 で、表題作『優しくって少し、ばか』は他の作品から浮いているような感じもするけれど私は これが一番 好き。 ってなんかそんな感じで。難しいなぁ。 風邪を引いている二人はとても素敵で、彼のこ…

ミシンのリズムで刻む８ビートの三島賞受賞作！ ずっと読みたいと思ってて、でも映画の原作でしょー、どうしよっかなー、とか思ってて。でも、読んでみて良かった。すっごいスピードで読破。買ってから読み始めるまでの方が長かった。読み進むにつれて「え？…

いわれのない優越感を漂わせながら、 偏見と侮辱を撒き散らす自称「良識派」に向けて、 洗練されたシニカルな筆致で詠美が放つ、絶対零度の怒りと軽蔑。 理不尽な仕打ちに震えた経験をもつすべての人を慰め勇気づける、痛快無比の辛口エッセイ集。 裏表紙の…

久しぶりに漫画を買った。割と昔から好きな南Ｑ太の新刊。雑誌掲載時から何度か読んではいたけど。特に毎回何かが起こるってわけでもない、こーゆーショートストーリー形式なのは好き。超初期のさやかとお兄ちゃんの話とか思い出すなぁ。タイトル忘れたけど…

ミステリー…なのかな？途中で中だるみしてしまったけど、まぁ面白かった。男性作家の描く小説は、あまり感情移入できないんだけど、この小説も然り。主人公の榊が、どうしたいのかいまいちわからないような。由起もあんまり好きじゃなくて…。って、どうも私…